院長紹介

院長の宮﨑敬市と申します。
数ある治療院の中で、高知市にある「あぐり鍼灸整骨院」のサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

資格取得後、病院や治療院勤務の経験を経て当院の開院に至りました。過去にはプロ野球選手やドラフト候補の選手、プロサッカーJリーグの選手の治療も行っております。
また現在は美容鍼灸専門の先生にも師事、常に最新の知識、技術を取り入れております。

由来

私が生まれ育ったのは生姜の香りに包まれた農家でした。
「あぐり」は「アグリカルチャー（農業）」から取り、同時に「癒し（Healing）」や「グリーン（健康）」を含み、地元の自然との調和を象徴しています。
大地にしっかり根を張ってしっかりとした治療院にしたいという願いを込めて「あぐり」という名前にしました。

患者様のお悩みを少しでも良くしたい！健康をご提供したい！という思いで日々、治療しております。
お体・お顔の悩みについて、お気軽にご相談ください。

【略歴】
　高知中•高等学校
　明治国際医療大学　鍼灸学科
　明治国際医療大学　保健医療学科

【資格】
　鍼師・灸師・柔道整復師 （資格写真参照）

沿革

宮崎院長の鍼灸との出会い

わたしが鍼灸と出会ったのは高校時代、野球をしていて怪我をした時でした。病院に行っても通常の治療ではなかなか治らず、先生に鍼灸を勧められました。
当時、わたしは「針」を知りませんでした。
試したところ、初回の施術で顕著な効果を感じ、「こんなすごい仕事があるんだ！！」と衝撃と興奮に包まれました。とにかく、治っていくのが「すごい！！」の一言でした。

高校卒業にあたり進路に悩んでいましたが、「人を助ける仕事がしたい」という思いは、昔から変わりませんでした。大学で野球をするつもりがなかったこともあり、結果的に鍼灸大学に行きました。
理学療法士や作業療法士を勧められましたが、わたしは「針」の凄さを体感してしまったので、他の選択肢はありませんでした。

大学では、授業についていくのに必死でした。勉強が好きなタイプではないので、余裕は無かったですね。
友人など、途中で資格をとっても大学を辞めていく者が多い中、「でも、鍼灸師に絶対になりたい！」という想いは揺らぐことはなかったです。

ある時、学外で２泊３日の実習がありました。先生が引率して、先生指導のもと、患者さんに施術をさせていただきました。未熟な学生でありながら、「関節リュウマチ」の年配の女性の患者さんに施術する機会をいただきました。

「関節リュウマチ」は完治することが難しい自己免疫疾患で、関節の炎症や痛み、破壊を引き起こします。すなわち、関節が破壊されて、どんどん痛くなる治らない病気、ということです。
「針」治療は、痛みの管理や症状の軽減に役立つことがあり、薬物治療や理学療法と併用し続けることが一般的です。
この時、わたしは自身の無力さを感じていました。

翌日、患者のお婆さんから「あ〜、あの針をしてもらった後、半日痛みがなくなったんよ〜」と、すごく喜んでくださっていました。それを横で聞いていた先生から「君も動けない状態から、半日でも動けると、嬉しいでしょ？（君はそのことを体験で知っているはずだよ？）』と言われました。この時、初心の感動を思い出し、改めて「治療家」として、上を目指す決心をしました。

鍼灸大学卒業後、最初は高知でフランチャイズオーナーとして鍼灸整体院を始めました。
ところが１年経過した頃、フランチャイズオーナーが高知の直営オーナー業を辞めると言い出し、高知のオーナー店舗を丸々引き継ぎました。

その後６年経過した頃、フランチャイズフィーが当時1,000万円以上掛かっており、高すぎると感じました。その他、集客にも費用が掛かることを考えると、他の人からも「それは自分でやった方が良い」と言われ、自身の判断もあり、患者様には惜しまれましたがフランチャイズを辞めました。

フランチャイズを辞めた後、同じ地区で3年間は同業営業できないという契約縛りがあり、県外に行くことにしました。たまたま、母校の鍼灸大学の友人が、山口の宇部で介護施設（デイサービス）と鍼灸整骨院を立ち上げるので、鍼灸整骨院の手伝いをしてほしいと言われ、山口の「南風鍼灸整骨院」の院長として、立ち上げに向かいました。

1年目の終わり頃、TVの取材でデイサービスと鍼灸整骨院の取材を受けました。
結局、山口で3年間、店舗営業を朝9時〜12時 と 16時〜19時30分、間に訪問鍼灸を13時〜15時に行い、店舗では20名から多い日は30名の治療をし、合間で3軒訪問、週6勤務で土日関係なく働いていました。
その後、元から高知に戻る約束でしたので、山口の宇部を約束満了で終えて帰郷。

帰郷後、高知の知り合いが、たまたま現在の店舗を見つけ、店舗オーナーのお人柄も良かったので「ご縁」と感じ、今の場所で落ち着き、現在に至ります。

5年以内に一般的な小規模ビジネスは50％、整体は90％が潰れる、というのを聞いたことがあります。
そのような中、宮崎院長は既に2度成功させ、3度目の成功を歩んでいる「カリスマ鍼灸整体経営者」ともいえるでしょう。
現在では、今までのご縁もあり、元日本代表のアスリートなど、名だたる顧客に支持されています。
知る人ぞ知る、鍼灸カリスマが運営している隠れた名店が「あぐり鍼灸整骨院」です。

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