痛みや健康・美容のご相談
🟢 脚・腰の症状
⚫︎ 腰痛
⚫︎ ぎっくり腰
⚫︎ ヘルニア
⚫︎ 坐骨神経痛
⚫︎ 膝の痛み
🟢 首・肩・手の症状
⚫︎ 首・肩のコリ
⚫︎ 頭痛
⚫︎ ストレートネック
⚫︎ 寝違え
⚫︎ 四十肩・五十肩
⚫︎ ばね指
⚫︎ 腱鞘炎
🟢 腰痛
腰痛
✅ 物を持ち上げた時に腰が痛む
✅ 仕事などで座りっぱなしのことが多い
✅ 椅子から立ち上がるときに痛む
✅ 猫背気味で姿勢が悪い
✅ 何もしていなくても重だるい
腰痛について
人間の身体は絶妙なバランスで保たれています。身体の中心にある腰を悪くする事で、腰だけでなく首や肩、姿勢が悪くなったり、股関節や膝痛などを引き起こします。
いわゆる、姿勢の悪い状態で長時間にわたり、デスクワークや家事動作を行うと、腰に負担が掛かります。
近年の仕事と言えば、パソコン作業がメインになるケースも多くなっています。長時間にわたり椅子に座り続け、パソコンのモニターを見続ければ、自然と姿勢が悪くなっていきます。
姿勢を意識をしても、仕事に集中して作業を行っていると、いつのまにか悪い姿勢で座ってしまい、自分では気づきにくいことが多いです。
腰痛の原因の探求
腰痛の原因は多くが不明とされていますが、約15%はヘルニアや狭窄症など、具体的な医学的条件に起因します。また、病気の原因の一つとして、日常での些細な腰の痛みを放置し続けていたことがあります。これらの症状は放置することなく、専門的な治療を必要とすることがあります。
子供の筋肉は柔らかく、慢性的な腰痛になることはそこまでありません。大人になると仕事や生活環境、運動不足などの積み重ねで、なかなか治らない腰痛を引きずってしまうことが多いです。
しっかりスポーツをする方は、比較的腰痛にはなりにくいです。ただ、そういった方でも筋肉の使いすぎによる腰痛もあります。腰はからだを支える要です。身体のバランスの悪さは、どうしても腰部に負担をかけてしまうので、腰痛は身近に感じやすい体の不調になります。
また、腰痛の原因は、内臓の冷えやストレスが原因となっている場合もあります。
重大な病気の予兆となっている場合もありますので、注意が必要です。腰が痛くなった時期や原因、その他、細かな症状を伝えるようにしましょう。
当院での腰痛治療へのお誘い
腰痛治療の第一歩は、原因の特定から始まります。治療が難しいと感じている方も、「あぐり鍼灸整骨院」の専門的アプローチで改善の可能性があります。ぜひ、ご相談ください。
しっかりと痛みの原因を突き止める
ただマッサージやストレッチをしても、症状は改善せず、痛みは続きますし、一時的に痛みや炎症が治まり症状が改善しても、後日、再度症状が現れてきます。
「あぐり鍼灸整骨院」では、患者様の痛む動作や筋肉・筋膜の緊張状態などを解剖学的、生理学的に検査し、慢性腰痛の原因となる筋肉に対して、手技治療や鍼治療・電気治療機器などを用いて、治療を行います。
腰の筋肉は本当に複雑で数が多いので、初診時は時間をかけて原因を突き止めます。原因がずれてしまっていると、そのあと、どれだけ治療を行っても効果が出ないからです。
腰痛は時間が経つと勝手に治るというものではありません。症状が悪化しないために、早めの治療をおすすめします。
どこに行っても治らなかった腰痛や、長い間悩まされてきた慢性的な腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。辛い痛みの症状を一緒に改善していきましょう!
🟢 ぎっくり腰
ぎっくり腰
✅ 突然、腰に激痛が走った
✅ 二度とぎっくり腰になりたくない
✅ 背中だけでなく首から腰まで痛みがある
✅ 湿布や痛み止めをしても痛みが楽にならない
✅ レントゲンの検査では異常ないと言われた
ぎっくり腰について
ぎっくり腰とは、急に腰に電気が走ったように痛みが出ることの総称です。
突然の激痛で病院に行くと、腰椎のズレによって炎症が起きているといわれたり、椎間板が痛みを出しているといわれたり、あるいは骨盤の歪みも原因に挙げられることもあります。
しかし、ぎっくり腰の多くは激しい動作をしたわけでもなく、ふとした動作時に痛みが走ります。
例えば、顔を洗いおうと前屈みになった時、階段を昇ろうとした時、荷物を持とうとした時などで、たったこれだけの動作で腰に激痛が襲い、ひどい場合には動けなくなることもあります。
なぜぎっくり腰を引き起こすのか?
ぎっくり腰が発生する原因は、ズバリ「筋肉・筋膜の慢性的な疲労」にあります。
筋肉は、常に体のバランスをとるために働いています。
立っている姿勢や眠っている姿勢でも、常に体を維持する上で、無意識に筋肉の力を入れたり、抜いたりと繰り返しています。
知らず知らずのうちに、筋肉に負担が蓄積し、内部の血液の循環が悪化して行きます。
筋肉は力を抜いている時は柔らかく、力を入れる時に硬くなるものですが、血流が悪くなると筋肉に必要な酸素が不足して、力を抜くことが出来なくなるので、さらに血流が悪くなってしまいます。
その結果、何気ないふとした動作でも、強い緊張を起こしてしまい、筋肉が「けいれん」を引き起こし、つってしまう状態となってしまいます。
これが本当のぎっくり腰の仕組みです。
当院での改善方法
「あぐり鍼灸整骨院」では、患者様の普段の生活において負担がかかる動作や姿勢をお聞きし、痛みが出る動作を確認した上で。ぎっくり腰の一番の原因となる筋肉・筋膜を解剖学的、生理学的に検査し、ぎっくり腰の原因を特定し、施術を行います。
酸欠となり、痛みが発生している筋肉を「硬結」と呼び、この硬結に対して改善する施術を行い、痛みを取り除きます。
酷い場合では、動けなくなることが多いぎっくり腰ですが、ベッドで安静にしていると、かえって治りを悪くさせる場合が多いです。
痛みが引いてから施術を開始するのではなく、その日から施術を始めることが大切です。さらに、痛みが出ない範囲で動かしていくことが、早期回復に繋がります。
「あぐり鍼灸整骨院」では、独自の手技治療や鍼灸治療を行う方法で、ぎっくり腰の治療を行います。
この手技療法は、皆様がイメージするような「バキバキ」と痛みを伴う整体とは違い、痛みの原因に直接アプローチする効果的な施術ですので、初めての方にも安心して受けていただけます。
身体に強い力をかけずにソフトなタッチで、痛みやコリの原因となる硬結(凝り固まった筋肉)を解消するので、高齢の方やお子様も安心して受けていただける、優しい刺激で効果を出せる施術法です。
ぎっくり腰は、特に早期治療が早期完治につながります!お悩みのみなさま、ぜひ「あぐり鍼灸整骨院」で痛みから解放されて、健康な身体を取り戻しましょう!
🟢 ヘルニア
ヘルニア(腰椎ヘルニア)
✅ 前屈みで痛みが強くなる
✅ 整形外科でヘルニアと診断された
✅ お尻や足がしびれる
✅ 座っているとお尻から太ももがうずくようにだるい痛い
✅ 足がしびれて歩くのもつらい
✅ 病院でもらった痛み止めが全然効かない
ヘルニアとは?
体内の臓器の一部が、本来あるべき場所から飛び出してしまった状態を「ヘルニア」といいます。
体の場所によって様々なヘルニアがあります。有名なところでは、脱腸(鼠径ヘルニア)などがあり、これが背骨の間にある「椎間板」(ついかんばん)と呼ばれるクッションでおこったものを、「椎間板ヘルニア」と呼びます。
椎間板の中に存在する「髄核」(ずいかく)と呼ばれる組織が、外に飛び出た状態であり、椎間板が加齢などにより変性し、断裂することで起こります。
腰椎椎間板ヘルニアの症状とは?
主に、腰からおしり、足にかけて、痛みや痺れ、動かしにくいなどの症状が出現します。
おしりから太もも後面、ふくらはぎの後面にかけての痛みは、坐骨神経痛と呼ばれます。
腰椎椎間板ヘルニアの原因とは?
原因の多くは日常生活の中で、長時間の運転や重いものを持ち上げる動作など、腰への負担がかかる動作の積み重ねによって発症します。
日々の動作などで繰り返される椎間板への負担が、椎間板ヘルニアを引き起こす為、重いものを持つ肉体労働者に多く、特に20代から50代の男性に多く見られます。
腰椎椎間板ヘルニアをそのままにすると?
症状が進行すると神経痛の悪化に加え、感覚障害(足の感覚が全てなくなる)や膀胱・直腸障害(排便・排尿のコントロールができなくなる)による失禁などの症状が見られることがあります。
障害の程度によっては、安静のための入院や手術が必要となる症例があります。
腰の痛みが長く続く場合や、下半身に痺れがある場合などは、放置せず、整形外科や整骨院の受診をおすすめします。
腰椎椎間板ヘルニアの治療法は?
腰椎椎間板ヘルニアの治療は、負担の原因となる腰部周囲の筋緊張の改善や、痛みの悪循環(痛みがあることで血管が収縮し血流が低下、結果的にさらに痛みが悪化する現象)の改善が重要です。
「あぐり鍼灸整骨院」では、腰部や腰の神経の通り道周囲の筋肉をほぐすことで痛みや血流の改善を行い、悪循環をストップさせる治療を行います。そのためには状態に応じて、浅い部分の改善には「手技療法」、深層の筋肉や神経には「パルス治療」や「鍼灸治療」でアプローチします。
また治療と並行して、コルセットのご提案や使い方の指導、痛みの改善とともに自身の筋肉で背骨をしっかりと支えられるよう、インナーマッスルを鍛える「体幹トレーニング」など、根本的に解決していく方法をご提案しております。
「あぐり鍼灸整骨院」では、痛みの悪循環を改善し、健康で快適な毎日を過ごす為、痛みからの解放をお手伝いします!
🟢 坐骨神経痛
✅ お尻から足にかけてしびれがある
✅ 長時間歩くと痛みやしびれが出て、休憩すると楽になる
✅ 長時間の立ちっぱなしや座り姿勢が辛い
✅ 手術を勧められているが手術を避けたい
✅ レントゲンやMRIで検査したが異常無しと言われた
坐骨神経痛とは?
坐骨神経は脊髄神経から伸びた神経で、末梢神経の中で一番太い神経で下肢の運動・知覚に関係しています。坐骨神経は腰から足先まで続き、膝から下では総腓骨神経、脛骨神経に分かれています。坐骨神経が腰・臀部(お尻)・大腿部付近で問題が起こると、神経の経路で痛みや痺れが起こります。これを坐骨神経痛と呼んでいます。
なりやすい方に共通する状態があります。
- 腰部に椎間場ヘルニアがある。
- 腰部に脊柱管狭窄症がある。
- お尻が凝りやすい硬い、座位が多い。
- ぎっくり腰を繰り返す、慢性腰痛がある。
- 下肢の冷え・浮腫みが強くある。
- 足がよくつる、肉離れを起こしやすい。
色々と絡み合って症状が引き起こされているため、まずはじめに行うことは、筋肉と骨格の問題を改善していくことが大切です。
坐骨神経痛の症状
坐骨神経痛は人により、痛みや痺れの強弱や表現が違います。「ピリピリ」「ズーン」「ズキズキ」「ビリビリ」などです。
痛みの部位も、臀部(お尻)の下の方や上の方、大腿部の横や裏、脛やふくらはぎ、足裏や足甲、親指や小指など、人により違います。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛を引き起こす原因はなんだろうか?
坐骨神経痛は、病院でレントゲンやMRIで検査をして、骨に異常が見られないこともあり、原因を特定するのは困難です。
主な原因として、変形性腰椎症・腰部椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり分離症や、お尻の筋肉の拘縮での圧迫などです。
一方、現場での臨床経験から思うことですが、骨の問題以外にも筋肉や血行の問題のほうがむしろ大きいように感じます。坐骨神経痛だから筋肉が張りやすく血行が悪くなる場合もありますが、逆に筋肉が張って血行が悪くなり、坐骨神経を圧迫すると考えて良いかと思います。現に筋肉を緩めて血行が良くなると坐骨神経痛が軽減する方が多いと感じます。当院では患者様の「痛い」を解決できる最善の方法をご提案いたします。
坐骨神経痛のお悩みなら当院にご相談ください!
血流の改善が痛みに改善につながる
坐骨神経痛を改善する効果的な施術をするには、痛みの原因となる筋肉や筋群を探し出し、血流を改善する施術が必要となってきます。多くの方が温めて楽になる、座ってじっとしているより歩いている時の方が痛みが楽になる、と感じるのは、まさに筋肉の血流不足が原因である証拠と考えられます。
「あぐり鍼灸整骨院」では、患者様の痛む動作や筋肉の緊張状態を解剖学的、生理学的に検査し、坐骨神経痛の原因となる筋肉を割り出し、その筋肉に対し、「手技治療」や「鍼灸治療」といった方法で治療を行います。
特に「鍼灸治療」が効果的で、坐骨神経痛の原因となりやすい、腰・お尻周りの筋肉の深い部分にできた硬結(筋肉のしこり)に対して、ピンポイントにアプローチすることで、体に無駄な負担をかけることなく、施術を行うことが可能となります。
そのことから、お悩みの腰痛を改善し、その辛さや痛みに悩まなくてもいいカラダになることができます。
つらい坐骨神経痛にお悩みのみなさま、ぜひ「あぐり鍼灸整骨院」で痛みから解放されて、健康な身体を取り戻しましょう!
🟢 膝の痛み
膝の痛み
✅ 歩いているときに違和感や痛みがある
✅ 歩き初めに特に痛みがある
✅ 階段など段差昇り降りがつらい
✅ なるべく手術はしたくない
✅ ヒアルロン酸注射をしているがいたみが取れない
膝痛について
「部活やスポーツでの膝の痛み」と「老化による膝の痛み」は、種類の違う膝の痛みです。
若い方は、スポーツで痛めた方が圧倒的に多く、膝に適切な処置を行わないまま膝にもっと負担をかけるので、炎症を起こしてしまう痛みが多いです。
一方、加齢による痛みは、半月板や軟骨の減少によって起こる、膝変形の痛みが多くなってきます。
各症状には、痛み方に特徴があります。そこで「自分の膝の痛みは、何が原因の痛みなのか」しっかり把握していくことが、とても大切です。
膝痛にもいろいろな原因が!
部活・スポーツでの痛み
スポーツなどで膝を使いすぎる方は、しっかりケアをして、無理な動かし方にならないよう改善しなければ、何度も痛めてしまう可能性があります。
また、スポーツの方は捻挫も多く、治っていない捻挫が膝の痛みの原因となっている可能性があったり、身体のフォーム・使い方に癖がついていることが原因であることもあります。
たくさん身体を使う方は、その都度、しっかりしたケアをすることにより、怪我をしにくい身体にしていくことができると思っています。
加齢による痛み
加齢による軟骨の減少や、変形した膝は元には戻りませんので、痛みを出さないための処置が大切になります。
しっかり筋肉を鍛えたり、膝に負担をかけない歩き方に、身体を全体から変えていくことで、痛みが表に出にくくなります。
膝の痛みには症状に合わせた治療が重要!
「スポーツや部活で痛めた膝」と「高齢者の膝の痛み」は種類の違う膝の痛みですが、「あぐり鍼灸整骨院」では、膝の状態によってそれぞれの処置をおこないます。
炎症がある場合は、特殊電気治療などの専用の機器を使用して、痛みを緩和します。
「しっかり早期に改善すること」を目指して、テーピングやアイシング、温熱機器等、膝の状態によって使い分けます。
また、膝の筋力不足が痛みの原因の場合は、筋力アップの方法などのご提案もします。老化が原因の膝の痛みには、温熱治療や電気治療も効果的です。凝り固まった筋肉を緩和するために、鍼灸知用も非常に効果的です。ただし、苦手な方には使用しませんので、遠慮なくお申し付けください。
骨盤や背骨、足元の歪みから考えた施術
「膝が痛い」といっても、膝が痛む根本的な原因は、体のバランスの悪さや骨盤の歪み、背骨の硬さだったりします。腰痛の方が膝痛を併発する、またその逆ということは、日々の診察の中でよく見かける症例です。
その歪みや硬さが、日々の生活や仕事、スポーツ時により膝に負担をかけます。
「あぐり鍼灸整骨院」では、患部だけではなく、体全体から調整していきます。
しっかりバランス良く歩ける様になると、膝に余計にかかっていた負担が減り、膝の痛みを和らげていくことが出来ると考えています。
足腰は健康の要!
「あぐり鍼灸整骨院」では、デイサービスを併設していることからの高齢の患者様も、よく治療をさせていただいております。その中で、歩行状態の良い方は長く健康的に、一方で膝や腰の痛みにより引きこもりがちな方は、心身ともに不健康な状態になる方が多くおられます。
介護の業界ではよく、「転倒」 ⇒ 「骨折」 ⇒ 「寝たきり(閉じこもり)」 ⇒ 「認知症」 という、負のスパイラルを耳にすることがあります。そのようにならないよう、いつまでも健康的な生活には、足腰の状態を保つことが大切です!
「あぐり鍼灸整骨院」では、いつまでも健康的な生活をお手伝いいたします!
🟢 首・肩のこり感
首・肩のコリ
✅ 首肩を動かすときに詰まる感覚がある
✅ 何もしていなくても常にこり感がある
✅ ひどくなると頭痛や吐き気を感じることがある
✅ 慢性化しているのであきらめている
✅ 薬を飲んでも改善しない
肩こりについて
肩こりで悩まれている方の身体に共通しているのが、ほとんどの方が姿勢に大きな問題があるということです。
特に最近では、スマートフォンを見る時間が増え、近くの画面をのぞき込むことにより、首の骨のカーブがまっすぐ(ストレートネック)になったり、仕事や勉強で長時間机に向かうことによる猫背など、同じ姿勢を取り続ける事で肩こりになってしまう方が増えてきました。
他にも、身長にあっていない机や椅子を使用している、スポーツで体の使い方を間違っているなどの原因で、肩こりになる方もおられます。
良い姿勢でいようと意識しすぎて、反り腰になって肩甲骨の部分に大きな負担をかけることによる肩こりもあり、一人一人の生活環境によって原因はさまざまです。
その肩こり、繰り返してはいませんか?
肩が痛い方、肩が重だるい方、肩や首が凝りすぎて頭痛が出ている方の患部をマッサージすると、一時的に血行がよくなるため、痛みから開放されますが、根本的な痛む原因にアプローチができていないため、痛みを繰り返してしまいます。
生活習慣によって肩こりが起きている自覚のある方は、一度筋肉と骨格のプロである整骨院や専門機関に相談してみることがおすすめです!
肩の痛みには、重大な病気の可能性がないわけではありませんので、「どんな動作を毎日行っているか?」「どんな姿勢を取ることが多いのか?」など、生活環境をしっかり把握することが、あなたの肩の痛みの解消につながるかもしれません。
首や肩こりのお悩みなら当院にご相談ください!
首肩のこりを治すには、先ず原因を知ることです。
どんな治療をしても治らない方は、是非ご相談ください。「あぐり鍼灸整骨院」では理論的な治療で、コリや痛みを改善していきます。
血流悪化の原因を突き止める
肩こりは長時間筋肉が収縮することで、血流が悪くなり引き起こされます。
「あぐり鍼灸整骨院」の治療は、血流の悪化を招いている筋肉を特定し、その筋肉に対して血流を改善する治療を行います。筋肉を柔らかくすることで、痛みをとることを目的としています。
肩こりは、本当につらい症状にも関わらず、軽視されています。
「前からコルから仕方ない」「仕事柄、こういう症状が出ても仕方ない」と諦めず、「あぐり鍼灸整骨院」でその辛い肩こりを一緒に治していきましょう!
🟢 頭痛
頭痛について
✅ 頭痛で何も手につかなくなる
✅ 決まった時間に頭痛が出てきて辛い
✅ 首肩がこってくると決まって頭痛が起こる
✅ なるべく薬ばかりに頼りたくない
✅ 薬を飲んでも効果を感じなくなっている
頭痛の種類とそれぞれの原因は?
頭痛といっても、いくつか種類があり、痛む原因は全く違ってきます。
場合によっては、重大な病気の可能性も考えられます。
根本的な改善が難しいものもあるので、自分の痛みの種類を把握しましょう!
他にも、外傷による頭痛、生まれつきの体の歪みが原因なども考えられます。
「痛くなった時期」「痛み方」「心当たりのある不調や痛み」は、しっかり専門医に伝えましょう。
①片頭痛(ズキン、ズキンする痛み)
頭部の片方や両側が「ズキン、ズキン」を脈打つような痛みで、月に数回、多い人では週単位で、激しい頭痛が起こります。痛みが強く、吐き気を伴う人もいて、長い人で3日程度続き、自然と回復していく、女性に多い頭痛です。
睡眠不足、睡眠過多、気温や天候が変わる前、食生活、ストレス、ホルモンバランスの崩れ、身体の凝りが誘因の原因であるといわれています。「あぐり鍼灸整骨院」では、誘因を防ぐための施術やアドバイスを行っています。
②群発頭痛(耐えられないような痛み)
激しい痛みがある頭痛で、片側の目の奥で起こることが多いと言われています。
耐えられないような痛みが年に数回起こり、1~2カ月毎日2時間程度も続くような頭痛で、涙や鼻水が止まらなかったり、比較的男性に多い頭痛だといわれています。体内時計に関係があるといわれていますが、原因はよくわかっていません。
③緊張型頭痛(締め付けられるような痛み)
生活環境での筋肉のこり(肩や首のこり)や緊張による痛みで、そこまで激しい痛みではないものの、慢性的な痛みとして引きずったり、頻発することも多い症状です。
自律神経の乱れ、冷え、ホルモンバランス、ストレスが筋肉の緊張のきっかけになることもあります。ひどくなると、めまいや吐き気、耳鳴り、締め付けられるような目の痛みにも発展します。同時に、眼精疲労を感じておられる方もいます。
頭痛薬を飲み続けると・・・
頭痛薬を日常的に飲み続けると、薬剤の使用過多による薬物乱用頭痛に移行し、さらに頭痛が悪化することがあるため、頭痛薬の飲みすぎには注意が必要です。
以下に当てはまる場合は、薬物乱用頭痛の可能性があります。
✅ 月に15日以上頭痛がある。
✅ 頭痛薬を月に10日以上飲んでいる。
✅ 朝起きた時から頭痛がする。
✅ 以前は良く効いていた頭痛薬が効かなくなってきた.
✅ 薬をいくら飲んでも頭痛が以前よりひどくなってきた。
✅ 頭痛の程度、痛みの性質、痛む場所が変化することがある。
✅ 以前は月に数回、片頭痛が起こっていた。
頭痛改善に自信があります!ぜひご相談ください!
頭痛の原因のほとんどは筋肉から!?
結論からいうと、頭痛を引き起こす原因のほとんどは筋肉です。
首や肩回りの筋肉は、頭の重さを日々支えて生活しています。首は細いにもかかわらず、とても重い頭を支えているわけですので、常に首や肩回りの筋肉は使いっぱなしになってしまいます。
特に現代社会では、パソコンやスマートフォンの普及でデスクワークなど、首が前かがみになっている時間が非常に長いことが問題です。首や肩回りの筋肉は、その状態が非常に負担になります。負担がかかり続けた筋肉はこりが生まれ、いずれ頭痛を引き起こします。
何をすれば頭痛は治るの!?
先程も述べたとおり、頭痛の原因のほとんどは筋肉が原因です。痛みを生み出す根本的な原因である筋肉のこりを取り除くことが出来れば、多くの頭痛は解消します!
頭痛に効果的な治療は!?
頭痛の治療には「鍼灸治療」や「鍼灸パルス治療」が大変効果的です。原因の筋肉の奥深くまで直接刺激ができるので、慢性的な症状にも大変効果があります。
「あぐり鍼灸整骨院」では、頭痛に対しての施術に自信があります。頭痛でお悩みの方は「あぐり鍼灸整骨院」にご相談ください。
🟢 ストレートネック
✅ 肩こりや背中にハリがある
✅ パソコンやスマホを頻繁に使い姿勢が悪くなった
✅ 首の痛みが続いている
✅ マッサージをした時は楽になるが、すぐに痛みが出てくる
✅ 首が前に突き出ていて、姿勢が悪い
ストレートネックについて
ストレートネックとは、正式な病名ではなく「頚椎(首の骨)の生理的な前弯(反り)が減った状態」で、首の骨がまっすぐになってしまう状態のことを指します。
首の骨は、正常な状態だと前方にゆるやかなカーブを描いており、7つの頚椎の骨が横から見た場合には「く」の字状、または緩やかな「C」の字状の形をしており、橋のアーチ構造が衝撃を緩和するためにあるのと同様に、頚椎が緩やかなカーブになっている事で、首や頭へ加わるダメージが吸収されています。
ストレートネックでお悩みの方は、近年増加傾向にあり、現代病の代表格ともなっています。
主な症状として、首や肩のこりが挙げられますが、ひどい時には頭痛、めまいなどを感じる方は、このストレートネックが原因とも考えられます。
なぜストレートネックを引き起こすのか?
ストレートネックの多くは、日常の姿勢の悪さ(不良姿勢)から発症する事が多いです。
主要な原因としては、
・スマートフォンを長時間前傾姿勢で操作している。
・長時間のデスクワークやパソコン作業で前傾姿勢になっている。
・猫背または反り腰になっている。
・枕の高さが高すぎて自分に合っていない。
などといった事が挙げられます。
ストレートネックの主な原因は、うつむきの状態の姿勢を維持していることです。スマートフォンやパソコンの使用は、長時間に渡って下向きの姿勢になってしまうことが多く、頭部の重心が前に移動するため、頭を支えている頚椎や首・肩の筋肉に、大きな負担が蓄積される状態となります。
頭の重さは大人の場合、体重の約10%ほどの重さがあり、普段はこれを首で支えているのですが、良くない姿勢が続き、ストレートネックの状態になると、その重みが頚椎や筋肉に直接かかってきてしまいます。
ですので、日ごろから姿勢に気を付けておかなければならないのです。
また、このストレートネックを放っておくと、「頚椎椎間板ヘルニア」や「頚椎症」などの症状に繋がる恐れがあります。
当院での改善方法
首周りには数多くの筋肉が存在し、痛みの原因は筋肉によることがほとんどです。
ストレートネックを改善する効果的な施術をするには、痛みの原因となっている筋肉や筋群を割り出し、血流を改善するような施術を行います。多くの方が温めると楽になる、体を少し揉んだりして痛みが楽になると感じるのは、まさに筋肉の血流不足が原因である証拠といえます。
「あぐり鍼灸整骨院」では、原因を正確に把握するために、まずはカウンセリングでしっかりお話を聞き、原因を追求します。
その後、体の検査を行い、レントゲンなどの画像では写らなかった原因を突き止め、ストレートネックの原因となっている筋肉を探し出し、ピンポイントに筋肉のこわばりを緩める施術を行います。
この筋肉のこわばりに対し、「手技療法」や「鍼灸施術」といったピンポイントで刺激をし、血流を改善させる施術を行っています。
「あぐり鍼灸整骨院」で行っている施術は、ボキボキ音がなるような施術ではなく、身体に強い力をかけずにソフトなタッチで、痛みやコリの原因となる歪みを解消するので、高齢の方やお子様も安心して受けていただける施術法です。
辛いストレートネックにお悩みのあなた、ぜひ「あぐり鍼灸整骨院」で痛みから解放され、健康な身体を取り戻しましょう!
🟢 寝違え
寝違え
✅ 朝目が覚めた時に首筋に痛みを感じる
✅ 突然首が回らなくなった
✅ 長時間同じ姿勢でいることが多い(デスクワークや運転等)
✅ 普段から首肩のこりを感じている
寝違えについて
寝違えとは、一般的に朝目が覚めて動き出した時に首を捻り、急激に首の筋肉が緊張してしまった状態のことをいいます。
首の筋肉は、普段から重い頭を支えるためにずっと力が入っており、デスクワークなど長時間同じ姿勢になると、首の筋肉は収縮を続けて、太く、硬い状態が継続します。そうすることで筋肉の血行が悪くなり、筋肉を動かすために必要な酸素や栄養素が不足し、柔軟性の低下した硬い筋肉になってしまうのです。
結果的に、硬くなった筋肉が急に引き伸ばされると、その筋肉は反射的に収縮し、さらなる緊張をまわりに広げ、痛みが増大していくのです。
寝違えがなかなか治らない理由
筋肉は、一度痛みを引き起こすと、その痛みから身体を守ろうと、さらに緊張を引き起こします。つまり、放っておくと血行をさらに悪くし、ほかの筋肉まで緊張させ、痛みを増幅させてしまうのです。
また、この痛みにより神経が興奮し、血管が細くなることでさらに血行が悪くなり、痛みが取れなくなってしまいます。早期に治療を行ない、この痛みの悪循環から抜け出さなければならないのです。
当院独自の寝違え療法
前述するように寝違えのような筋肉の痛みは、その周囲の血流を良くするための治療法が必要になります。
血流を良くするためには、温熱療法や手技療法で、まず筋肉の表面の緊張を取り除きます。さらに、奥深くにある筋肉の緊張した部分に対しては、「鍼灸治療」や「パルス治療」を使い、直接血流を改善させていきます。
また、生活の中で筋肉を冷やさないことや、必要なストレッチ、体操を行うことで、より早く改善させることができます。自宅での予防法や運動などもあわせてお伝えしています!「あぐり鍼灸整骨院」で早期回復をお手伝いいたします!
🟢 四十肩・五十肩
四十肩・五十肩
✅ 肩が痛くて挙がらない
✅ エプロンや髪を後ろで縛れない
✅ 夜中、寝ている時に肩が疼いて痛い
✅ ズキズキ疼くような痛みがある
✅ シャンプーや高いところの物を取るのが辛い
四十肩・五十肩とは?
中高年から増えてくる、四十肩・五十肩。正式には「肩関節周囲炎」といいます。
明確な原因は不明とされ、40代~60代に増えてきますが、20代でも、80代でも、発症することがあります。
知らず知らず、筋肉のコリのような感覚から痛みに変わっていき、痛みが強くなり、次第に肩が挙がらなくなっていきます。
猫背姿勢の場合、肩が内巻きになるだけではなく、肩甲骨の位置が悪くなり、肩の動きに制限がかかり、筋肉はどんどん硬くなる為、四十肩・五十肩になるリスクが高くなるといわれています。
四十肩・五十肩のステージ
四十肩・五十肩の症状は、発症から約2週間の急性期、その後半年間の慢性期を経て、回復期という経過を辿ります。(図の期間は目安です。)
①急性期
急性期には、運動時の痛みに加えて、安静時の痛みや夜間の痛みが出現し、徐々に関節が拘縮していき、肩の動きが制限されます。
②慢性期
慢性期には徐々に痛みが軽減して、日常生活でも肩をかばう必要がなくなりますが、動きの制限は残ることが多いです
③回復期
回復期には動きに制限がまだ残るものの、痛みが少ないために大きな自覚症状はなくなり、徐々に肩の動きが回復していきます。しかしこの段階になると、炎症による肩関節周囲の靭帯が固くなりはじめています。早期のリハビリを行うか否かで、今後の肩の動きが大きく変わってきます。
四十肩・五十肩を放っておくとどうなる?
急性期のじっとしていても痛い時期は、安静にすることが最優先となりますが、慢性期や回復期ではしっかりと動かせるように、可能な限り動かしていく必要があります。
痛いからといって動かさないでいると、余計に動かなくなる可能性があるからです。
さらに治るまでに1年を要する四十肩・五十肩も、筋肉や靭帯の硬さを残すと、数年間に渡って痛みや動かしにくさが続くこともあります。
四十肩・五十肩を治す治療方法は?
四十肩・五十肩は、そのステージに合わせて治療法が変わります。
急性期には、炎症や痛みの除去が優先になるため安静にし、固定や痛みを抑える「鍼灸治療」や「パルス治療」を行います。
慢性期・回復期には、肩関節~肩甲骨の動きを改善するために、手技療法や運動療法が中心になります。並行して鍼灸治療などを加えると、筋肉の緊張がより緩和されるため、リハビリの進みが良くなります。
最後に、肩関節に関わる筋肉を刺激して動きを円滑にし、肩甲骨が理想の位置に戻るように姿勢を整えることで、根本から四十肩・五十肩を治療していきます。
一度固まってしまうと、生涯にわたり肩の動きが悪くなることも珍しくありません。「あぐり鍼灸整骨院」では痛みの治療と早期のリハビリをお手伝いします!痛みや不具合から解放された、健康で快適な毎日を手に入れましょう!
🟢 ばね指
ばね指
✅ 最近、指が引っかかったりカクカクする
✅ 瞬間的に痛みが出るが、すぐに治まる
✅ 以前より指の関節が太くなった気がする
✅ 一度曲げると伸ばしにくいことがある
ばね指について
ばね指は、普段から手を使う機会が多い人が経験しやすい症状ですが、誰でもなる恐れがあるものです。こちらで一度、原因と症状について知り、不安を解消しておきましょう。
指は、指の屈筋腱と靭帯性腱鞘という組織のおかげで、人は指を曲げたり伸ばしたりすることができます。この腱鞘に炎症が発生することで2つの組織が擦れてしまい、ばね指特有の症状を経験することになります。
原因について
パソコンのキーボードを打つ動作、テニスやゴルフの握る動作、ピアノやギター演奏の細かい指遣いの動作などが原因となって、炎症を起こすケースが多いといえます。女性の場合は、妊娠や閉経の際のホルモンバランスの乱れが原因で、組織が傷つきやすくなり、ばね指に至ることも多いです。
症状について
もしも、ばね指になってしまった場合は、炎症が起きている部分に痛みや不具合を経験することになります。痛みがあるだけでなく、スムーズに動かすことができず、指を伸ばしにくくなるケースが多いです。
人によっては、曲がった指を戻そうとした時に、「カクン」と指が跳ねるような動きをすることもあり、これは「ばね現象」とも呼ばれています。
ばね指をそのままにすると?
ばね指は、使いすぎによる炎症のため、日常的に使いすぎている場合は、そのままにしていても改善は見られません。
使いすぎないよう、固定や安静も大切ですが、使わなくなってしまうと関節が硬くなってしまう為、そのバランスがとても大切です。
症状が治らない場合、擦れて厚くなった腱鞘を手術することもあります。
ばね指治療には自信があります!
①筋肉の緊張を取り除く
指を動かす筋肉は、指のまわりだけではなく、肘から伸びている筋肉もあります。ばね指の原因は、大半が手の使い過ぎです。「あぐり鍼灸整骨院」では、「鍼灸治療」や「手技療法」にて、まずは関連する筋肉の緊張を取り除くことの負担を和らげます。
②炎症を抑える
前述したように、ばね指の原因は炎症により腱が太くなり、滑りが悪くなることで引き起こされます。関連する筋肉の緊張を取り除き、腱の負担を減らすと同時に、直接炎症のある部位にもアプローチを行い、炎症を抑えていきます。
③独自の運動療法
最後に、ばね指の最大の特徴である動きの改善です。引っかかるような動作に加え、まっすぐ伸びない、ほかの指と比べると斜めになっている(回旋)ことが多々あります。
その動きを回旋動作といいますが、当院では独自の運動療法を行い、ばねのような引っかかる動きに加え回旋動作の改善も行うことで早期の回復を実現しています!
以上の治療プログラムを状態に合わせて取り入れることで、無理なく改善を行うことが可能です。ばね指の治療に関しては、ぜひ「南風鍼灸整骨院」にご相談ください!
🟢 腱鞘炎
腱鞘炎
✅ ペットボトルのふたを開けると手首が痛い
✅ キーボードを打つ手が痛い
✅ ペンや包丁を握ると痛みが走る
✅ 最近、指が引っかかったりカクカクする
✅ 子どもを抱っこすると手首が痛い
頭痛の種類とそれぞれの原因は?
腱鞘炎は、筋肉と骨を繋ぐ腱(けん)の周囲を覆い包んでいる腱鞘(けんしょう)の炎症です。
症状は、肘から手にかけて、特に手首の痛みと腫れがあり、動かしづらさも見られます。
ひどい場合は痺れて動かなくなったり、局部が出っ張ったりしてしまうこともあります。
原因としては、指や手首のオーバーユース(使いすぎ)です。腱が肥厚して腱鞘に擦れてしまうことで、炎症が起こります。
そのため、指や手首を酷使する人に多く、近年のスマホやパソコンの普及による、指や手首の使いすぎ、指先を多く使う職業、子育てで手を使う、ピアノなど指を多く使う楽器の演奏、またホルモンバランスの異常で妊婦さんや更年期の女性に多く見られます。頭痛といっても、いくつか種類があり、痛む原因は全く違ってきます。場合によっては、重大な病気の可能性も考えられます。
①ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
特に親指を酷使する人に見られる腱鞘炎の一種です。
近年のスマホの普及に伴い、片手でスマホを持って親指で長時間操作することが多い人に見られます。
親指に繋がる腱が、手首の骨と手首を取り囲む靭帯に挟まれて発生します。
ドケルバン病:日本整形外科学会より引用
疫学的には50歳代と20歳代の女性に多く見られます。
②ばね指(弾発指)
指のオーバーユースによる腱鞘炎の一種です。
指の腱と、その腱を束ねている腱鞘とが擦れて炎症を起こした状態です。
腱鞘炎:日本整形外科学会より引用
指を曲げ伸ばしする際に抵抗があり、ばね仕掛けのようにカクカクと動く症状が見られます。親指、人差し指、中指の手のひら側痛みを感じることがあります。
腱鞘炎をそのままにすると?
腱鞘炎は、使いすぎによる炎症のため、日常的に使いすぎている場合は、そのままにしていても改善は見られません。
使いすぎないよう、固定や安静も大切ですが、使わなくなってしまうと関節が硬くなってしまう為、バランスがとても大切です。
症状が治らない場合、擦れて厚くなった腱鞘を手術することもあります。
腱鞘炎の治療法は?
当院では腱鞘炎に対し、指を動かす筋肉と腱、腱鞘に対して「手技療法」や「鍼灸治療」を行い、筋肉の緊張や痛み、炎症を鎮めます。
また、腱鞘炎の最大の原因でもある使いすぎを防ぐ為、テーピングや簡易ギブス(脱着可能)などの固定を行います。
痛み止めの服用や塗り薬では一時しのぎにしかならないケースがほとんどです。南風鍼灸整骨院でその痛みを根本から改善していきませんか?